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MIKAWAメソッド〈治療に対する考え方〉
院長 御川 安仁プロフィール
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ド
〈治療に対する考え方
〉
【MIKAWAメソッド〈治療に対する考え方〉】
当院では「自己回復力(セルフレジリエンス)」を高めることで
病気の予防・治療を行います。実際のアプローチ法を解説します。
『治療方針:総論』
当院では健康を維持するための
「4つの柱」
を重視しています。
1. 細胞への栄養
「You are what you eat.」という言葉があるように、人は食べたもの、すなわち吸収した栄養をもとに作られています。その栄養は体全体を作り、その体を作り上げる「細胞」をも作ります。また、「細胞」は吸収した「栄養」によって機能します。栄養が十分に無いと、細胞も体も作れない上に、機能させることもできません。このように、我々人間にとって重要な栄養状態を細胞レベルで、または体全体のレベルでチェックを行い、過不足を修正していきます。
2. ミトコンドリアの機能
ひとが生きていくためにミトコンドリアの存在は欠かすことができません。ミトコンドリアは、我々が生きるために必要なエネルギーを作り出します。また、病気にならないように細胞の調整もしてくれます。我々はミトコンドリアによって生かされているのです。よって、このミトコンドリアの機能を高めることで、生命エネルギー、細胞調整機能を高めることができるのです。
3. 腸内環境
当院では、腸内環境を口腔内環境や胃の消化機能も含めた、口から始まる消化管・胃腸全体の環境・機能と考えています。近年、口〜消化管の状態が、我々の健康に大きく影響することがわかって来ています。口〜胃腸の消化吸収機能は、ひとが生きるために、体を作るために必要な栄養素を届けてくれます。また、消化管には多数の口腔内細菌・腸内細菌が生息しています。これらの菌は当然別生命体なのですが、我々の体にとって「敵」ではありません。むしろ「味方」です。よって口から始まる細菌叢・消化吸収機能を正しく維持することが、病気の予防・治療に大きく影響します。4.で示す「脳」との関連を考えても、「腸脳相関」と言われるように、「腸」の状態が「脳」の状態を変える、すなわち「精神状態」にも影響することがわかっています。
4. 脳・神経機能
「脳」は意識・意思を作り出し、体を動かす中枢です。自律神経や内分泌ホルモンなども司ります。私たちの脳は、様々な要因で機能が低下したり、向上したりします。脳の機能が低下すると、意識や感情を自分でコントロールできなくなり「うつ」や「パニック」に似た症状を引き起こします。また、身体全体の機能を低下させ、自律神経を乱し、HPA軸(視床下部ー下垂体ー副腎、コルチゾール)を含めたホルモンバランスを調整できなくなります。このように、脳は心と体両方に直接影響するのです。この脳機能を栄養や様々な手法で高めていきます。
上記の4つの柱「細胞栄養」「ミトコンドリア」「脳・神経機能」「腸内環境」を
整えることでもたらされる変化が、
「自律神経」「ホルモン内分泌」「呼吸・循環」という全身循環にのり、全身に変化を起こします。
その結果、私たちは健康維持に必要なエネルギーで満たされます。
それを「エナジーフロー」と呼んでいます。
院長御川が最も信頼を置く、古来より伝わる伝統医学「アーユルヴェーダ」で言うところの、
「ヴァータ」「ピッタ」「カファ」がバランスされ、
「オージャス」がパワーアップされることを指します。
『エナジーフロー』
『アーユルヴェーダ理論の応用』
『治療方針:各論』
実際の治療例をご提示します。院長御川の幅広い知識、経験をもとに
さまざまなパターンの治療プログラムを作成することが可能です。以下の治療例はほんの一例です。
『副腎疲労』
Aさん
(42歳男性)
症
状
◎ 慢性的に疲れている
◎ 仕事のストレスは多い
◎ 朝起きるのがつらく、なんとか起きて出勤している
◎ 昼以降はまずまず体は動くが、やる気が出ない
◎ 記憶力、集中力が落ちた
◎ 眠りは浅く、夜中1~2回目覚める
◎ ED気味である
◎ 便秘である
◎ アレルギー性鼻炎がある
治療法1
細胞栄養
全身の細胞、特に副腎細胞、粘膜細胞、免疫細胞がターゲット
まずは食べているものをチェックし、修正
ハーブやサプリメントなどを用いて、
副腎・男性ホルモンのサポート(副腎疲労・ED・男性更年期対策)
粘膜レベルでの免疫、炎症のコントロール(アレルギー対策)
ストレス対策・炎症対策で細胞に必要な栄養の浪費を抑制
ミトコンドリア機能
サプリメントやプラズマ療法、点滴治療、その他多種類の治療法を
用いてミトコンドリアの機能アップ。
キレーション・Detoxを行い、ミトコンドリア機能の阻害因子を除去。
ストレス対策・炎症対策でミトコンドリアの過剰活動を抑制
脳・神経機能
サプリメントなどを用いて脳機能改善
ミトコンドリア・副腎の改善により脳機能も2次的に改善
ストレス対策・炎症対策でリーキーブレイン状態・脳内神経炎症の抑制
Detoxを行うことで、脳機能の邪魔をしているものを取り除きます。
腸内環境
サプリメントなどにより腸内フローラバランス(microbiota)やmicrobiomeを改善
H.ピロリ菌・カンジダ菌などによる炎症・リーキーガットの改善
リーキーガット対策による炎症・免疫反応のコントロール
食べているものをチェックし、修正
消化吸収力に応じた食の提案
治療期間と推移
上記治療法は一番オーソドックスなサプリメントを利用した治療法です。
似た症状を訴える患者さんでも、別の方法をご希望の場合には、さまざまなバリエーションを持たせることが可能です。
治療法2
◎ 副作用の少ない薬剤を用いたアレルギーコントロール ◎ 遠絡療法によるアレルギー・自律神経調整
◎ 副作用のない点滴などを用い、ミトコンドリア活性 ◎ プラズマ療法によるミトコンドリアの電子伝達系の活性化・ATP産生亢進
◎ 男性ホルモン・漢方薬使用による活力アップ、疲労改善、脳機能改善
◎ 思考パターンの改善(場合によっては「心理カウンセリング」も併用します。)
◎ 腸内フローラ移植による腸内環境改善 ◎ 特殊ミネラル水によるピロリ菌・カンジダ除菌、リーキーガット改善
◎ 自然キレーション ◎ 波動によるカンジダ、重金属デトックス
上記の他にも患者さんの状況に応じた治療のバリエーションを持たせることは可能です。
院長御川の幅広い知識、経験に基づき、治療プログラムを作成していきます。