当院が日本初導入。神経伝達物質のバランス・代謝を見る検査です。
うつやパニック、不安、緊張など、心の問題、精神的な問題は脳内や自律神経、腸内で産生される神経伝達物質のバランスが関与していると言われています。
神経伝達物質として有名な物には、セロトニンやGABA、ドパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、グルタミン酸などがあります。
これら神経伝達物質のバランスや過不足を見ることで、あなたの精神症状、心の問題が神経伝達物質に由来するのかどうかを判断します。
また、神経伝達物質が影響しているとすれば、どの神経伝達物質が少なすぎて(あるいは、多すぎて)、その症状を引き起こしているのかなどを判断します。
さらには、神経伝達物質の代謝産物(分解産物)を同時に見ていくことで、代謝過程(化学反応過程)のどの部分に問題があるのか、その代謝に関わる栄養素は何かまで判定し、必要な栄養素を補充したり、神経伝達物質のバランスを取るための機能性成分の処方や食事や生活の指導を行います。
精神科、心療内科ではうつ症状があれば、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)
などのセロトニンを高めるお薬が処方されることがありますが、必ずしも有効とは言えません(有効な場合もあります。)。
うつ症状=必ずセロトニンが低下している、とは限らないからです。
このように「症状」だけで判断するのではなく、科学的に検査を行い、その結果・数値に基づき治療介入を行うことで治療の有効性、的確性を高めることができます。
脳神経伝達物質(extensive 7項目) : 料金はこちら→ |
脳神経伝達物質(intermediate 11項目) : 料金はこちら→ |
脳神経伝達物質(advance 15項目) : 料金はこちら→ |
初診の方は、より詳しく、正確に判断ができるAdvanceをお勧めいたします。
(注意:いかなる検査も100% の精度を持った検査はございません。検査だけに頼らず、日々の生活、食事などを大切にしてください。)
ナチュラルアートクリニック
院長 御川安仁