暑さが過ぎ、過ごしやすくなると、食欲がアップします。
旬のものは栄養価も高いため、ぜひ食べたいものです。
しかし、つい、増えてしまうのが、小麦製品と乳製品。
小麦にはグルテンというたんぱく質が含まれます。これが腸を荒らしてしまいます。
牛乳にはカゼインというたんぱく質が含まれ、これも腸を荒らしてしまいます。
どちらもモルヒネ様の物質が含まれるため、中毒性もあります。
また、人間の腸内には多くの腸内細菌や真菌(カビ)がいます。
バランスを保っていればいいのですが
カンジダ菌というカビが大繁殖してしまうと、
腸壁に隙間ができてしまい、
通常では腸壁を通ってはいけない未消化物が腸壁を通ってしまいます。
これをリーキーガット(腸漏れ)症候群と呼びます。
そしてこのカンジダ菌がエサとして欲しがるのが、
砂糖、小麦、牛乳(乳製品)やカビの仲間(チーズ)です。
スイーツがやめられない方、腸内のカンジダ菌が大繁殖して
大暴れしていないか、検査をして調べてみませんか?
カンジダ菌が発生する物質を検査します。
その他、腸内細菌の様子やエネルギーが産生できているか、
解毒物質がどれくらいあるか、なども検査することができます。
腸内細菌や真菌(カビ)の他、
消化酵素がどれくらいでているか、
腸の炎症がどれくらいあるか、
腸の免疫がどうなっているかなども検査することができます。
カンジダ菌に対する抗体を数値化してみることができます。
その食欲、カンジダ菌のせいかもしれません。
ぜひ当院までご相談下さい。
ナチュラルアートクリニック
院長 御川 安仁
TEL:03-6256-8448