慢性疲労・うつ症状 自然治療外来

「休んでも疲れが取れない」
「最近、気持ちが落ち込む」
「これってうつかな?」

そう考えて医療機関を受診したものの、長い間症状が改善しない方。
また、長年そのような症状でお悩みの方。
あなたの感じているその「取れない疲労症状」、「『うつ』のような症状」、あなたのその症状には『本当の原因』が潜んでおり、その『本当の原因』に合わせた治療や対処療法が存在します。

あなたの「取れない疲労症状」、「『うつ』のような症状」(以下、「疲労・うつ様症状」とします)、
このような「疲労・うつ様症状」には、実は3つのタイプがあります。

それは、

1.脳からくる「疲労・うつ様症状」
2.体からくる「疲労・うつ様症状」
3.魂からくる「疲労・うつ様症状」

これらは、それぞれ解決方法が異なり、必ずしも「抗うつ薬」が必要な訳ではありません。

当院では、医師による問診とともに、上記の1、2、3の症状を、脳神経伝達物質検査(日本で初めて診療に導入)、自律神経機能検査(日本で初めて診療に導入)、唾液中のホルモン(コルチゾール)検査、細胞・ミトコンドリアのための栄養素採血、その他様々なバイオロジカル検査(ミトコンドリア機能検査、栄養採血検査、尿中有機酸検査、毛髪ミネラル検査、総合便検査、自律神経機能検査)やカウンセリングを用いて鑑別していきます。

そして原因に応じた治療を行っていきます。

これら3つの症状については、以下をご覧ください。

1.脳からくる「疲労・うつ様症状」

これは、何らかの原因によって「脳神経情報伝達」の機能低下、「脳細胞」の機能低下などが起こった場合を指します。
いわゆる「精神科で取り扱ううつ」もこの中に入ります。
この中に入りますが、「脳から来るうつ様症状」=「精神科で取り扱ううつ」ではありません。
「脳疲労」と呼ばれる場合もあります。

脳からくる「疲労・うつ様症状」は、「脳神経伝達物質」「自律神経機能」のアンバランスが見られることが多く、これを「脳神経伝達物質検査」「自律神経検査(ESTECK EIS/ESO ver.3.5)」により、セロトニンやGABA、ドーパミン、ノルアドレナリン、グルタミン酸などの値の高低、交感神経・副交感神経のバランスとパワー、血管緊張度等を検査します。
これらの検査は簡単で、しかも3つのタイプの鑑別のみならず、治療方針を立てる際に有用で、治療の効果判定にも利用できます。

検査結果例

脳神経伝達物質検査

脳神経伝達物質検査

自律神経検査

自律神経検査

2.体からくる「疲労・うつ様症状」

「副腎疲労」や「慢性疲労」と呼ばれるものがここに含まれます。
「朝起きられない」「集中力が続かない」「慢性的にだるい、疲れる」「頭に霧がかかったようだ」「記憶力が落ちた」「午前中は特に憂鬱である」「性欲、精力が落ちた」「不眠症状」等々の内のどれかの症状があります。
これらは、体からくる症状であるにも関わらず、一般的に「うつ」と診断され、抗うつ薬を投与されるケースもあります。
この場合、抗うつ薬では根本的な改善はみられません。
また、「起立性調節障害」と診断された方もこのタイプであることが多いです。

また、体からくる「疲労・うつ様症状」であれば、コルチゾール、アドレナリンといった元気を出させるホルモンの低下があるかもしれません。これを「唾液中コルチゾール検査」で検出します。

検査結果例

唾液中コルチゾール検査

コルチゾールの低下をみる検査

1.脳からくる「疲労・うつ様症状」・2.体からくる「疲労・うつ様症状」の共通の原因として、「栄養素不足」「ミトコンドリア機能低下」「重金属蓄積」「腸内環境悪化」「自律神経バランス悪化」などがあります。これらについても各種バイオロジカル検査(ミトコンドリア機能検査、栄養採血検査、尿中有機酸検査、毛髪ミネラル検査、総合便検査、自律神経機能検査)を用いて調べていきます。
※自律神経機能検査(ESTECK EIS/ESO ver.3.5)は当院が日本で初めて導入しました。

検査結果例

腸内環境検査

腸内環境検査

有害重金属検査

有害重金属検査

尿中有機酸検査

尿中有機酸検査

3.魂からくる「疲労・うつ様症状」

これは、自己成長の過程にある方、人生の分岐点に差し掛かっている方、心理的な問題を抱えている方などに当てはまります。

具体的には、
「仕事に行き詰まった、この先どう生きていけば良いか分からない」
「人生の転換期にさしかかっている」
「自分の進むべき道に迷っている」
「自分に厳しい」
などの方が相当します。

これらは、さらに3つに分かれ、
(1)外因及び生得由来
(2)超自我及び心理由来
(3)自己成長・自己実現由来
のものがあるとされ、この場合、カウンセリングが有効であることが多いです。

(1)~(3)のカテゴリーについては、対応方法が全く異なりますので、あなたの現状をしっかりと把握し、分析を行います。

さらには、現在の心理的状態、仕事の状況、人間関係、体調(更年期等)、幼いころに見た夢、最近見た夢、成育歴、家庭環境、家族の状況(介護、病気)、自分史、などを総合的に判断し、適切なカウンセリングや、自己実現のためのセッション、ワークなど、オーダーメイドでサポートを行っていきます。
そして、ご本人も気づいていない、魅力や才能も引き出していきます。

当院では、このタイプの症状の方に対して、専門のカウンセラーと連携し「脳」と「体」のケアもしつつ「魂」のケアも行っていきます。


いかがですか?「疲労・うつ様症状」といっても様々なタイプがあるのです。
症状が同じだ、似ているからといって「治療は一つではありません」。
すなわち、全てを抗うつ薬で治そうと思っても無理なのです。
もちろん抗うつ薬の効く人もいるかもしれませんが、全てがそれで解決するほど単純なものではありません。
問題は複雑です。
複雑ですが、「脳からくるもの」「体からくるもの」「魂からくるもの」を丁寧に鑑別し、更にその『本当の原因』を探し出していくことで、実は治療は単純化されていきます。

あなたのその「疲労・うつ様症状」の『本当の原因』は何ですか?

「本当の原因を探り」、「あなたに本当に必要な治療」を受けられることをお勧めします。

このような症状でお悩みの方は当院までお問い合わせください。


さらに詳しい情報を知りたい方は以下をお読みください

  • 朝起きられない
  • やる気が出ない
  • もしかして、うつかな?
  • 慢性的に疲れてる
  • 頭が働かない
  • 昼間眠くてしょうがない
  • うつ、適応障害と言われた
  • 過眠症、起立性調節障害といわれた
  • 自分は怠けているのかな?
  • この先どうしたらいいかわからないな
  • 仕事や人生の悩みが多くて気分が憂鬱だ

この様な症状でお悩みの方のために、

当院では、日本初導入の「脳神経伝達物質検査」や「自律神経機能検査システム」を用いて、あなたの「慢性疲労症状」「うつ様症状」を鑑別していきます。

ページ上部で述べた様に「慢性疲労症状」「うつ様症状」には以下の3タイプがあります。

1.脳からくる「疲労・うつ様症状」
2.体からくる「疲労・うつ様症状」
3.魂からくる「疲労・うつ様症状」

それぞれをさらに詳しく見ていきましょう。

1.脳からくる「疲労・うつ様症状」

脳由来の「疲労・うつ様症状」は「脳疲労」と呼ばれることもあり、いわゆる精神科的「うつ病」もこの範疇に入ります。しかし、「うつ病」はごく一部の病態であり、それ以外の多彩な脳機能低下病態が症状に起因しています。
その根本的原因はいくつもあるため、それを探っていく必要があります。

例えば、
a セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミン等の神経伝達物質と呼ばれる脳内ホルモンの産生低下やアンバランス(腸内環境も影響します。)
b 神経伝達物質受容体や神経細胞膜の機能低下
c 自律神経機能(視床下部)の低下
d 亜鉛やビタミンB6不足、ビタミンD不足などの栄養的問題
e 重金属などの影響によるミトコンドリア機能低下
f その他生化学的、生物学的(遺伝子的SNPs、メチレーション)問題等
a~fの原因は単独であることは少なく、複雑に関係しあっています。

これらの原因を「栄養採血検査」、「バイオロジカル検査」「自律神経検査」を用いて詳細に鑑別していきます。

日本初導入となる「脳神経伝達物質検査」では脳内の神経伝達物質であるセロトニン、GABA、ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、グルタミン酸などを尿検査を通じて推測していきます。上記神経伝達物質の過不足、バランスを見ることで治療方針を決めたり、治療効果を判定することが可能です。
これまで精神科などで行われていた「症状だけに基づいた診断」ではなく、「バオロジカル検査」などで科学的評価に基づいて診断・治療を行っていくことができるのです。

脳神経伝達物物質検査・尿中

脳内視床下部に中枢の存在する自律神経系の機能のバランスやパワーも「疲労・うつ様症状」の出現に影響します。
同じく日本初導入の、「自律神経機能検査(ESTECK EIS/ESO ver.3.5)」にて評価し、自律神経機能のみならず、同時に血管拡張能(動脈硬化度)や耐糖能、末梢神経機能障害も評価します。

自律神経機能検査

自律神経機能検査

自律神経機能検査など(ESTECK EIS/ESO ver.3.5)

また神経伝達物質は十分であってもそれを受け取る受容体機能や細胞膜の機能などが低下している場合もあります。これらは栄養的評価で判断していきます。
例えば神経細胞膜を構成する脂質のバランスが悪かったり、絶対量が不足していれば細胞機能は低下します。それらをを細かく「栄養採血検査」にてチェックします。
また栄養採血検査により脳機能を低下させうる栄養因子のチェックを行います。
例えばビタミンB6やナイアシンと呼ばれるビタミン類の低下、マグネシウムや亜鉛などのミネラル類の低下、コレステロールなどの低下、そして悪い脂質の過剰、活性酸素などによる酸化ストレスの過剰などは神経伝達、細胞膜機能、レセプター機能などを低下させ「疲労・うつ症状」をきたします。

また「水銀」「鉛」「アルミニウム」「ヒ素」といった有害重金属が脳機能の低下をもたらすことがあります。神経をダイレクトに障害することもあれば、神経伝達や代謝酵素などを阻害することもあります。
そのため、「毛髪検査」「尿検査」で有害重金属のチェック、必須ミネラルの過不足を判断します。
同時にそれらの解毒能力をみる成分(グルタチオンやビタミンB12など)や解毒に関わる遺伝子(葉酸代謝遺伝子/MTHFr、メチレーション回路の遺伝子)のSNPsなどをチェックすることもできます。

治療について

「脳からくる疲労・うつ様症状」と判断された場合、脳機能を正常化するための栄養素の投与、脳神経細胞膜の機能改善、自律神経調整、ストレスケア、ミトコンドリアの機能調整、腸内環境改善、デトックス(解毒)などを行い症状の改善を図ります。

2.体からくる「疲労・うつ様症状」

ここにはいわゆる「副腎疲労症候群」と呼ばれるものや「低血糖症」、と呼ばれるものも入ります。最近中学生、高校生に多い「起立性調節障害」「(特発性)過眠症」もここに入ることが多いです。
これらをきたす要因には以下のようなものがあげられます。

a ミトコンドリアの機能低下
b 副腎疲労(コルチゾールの過剰→低下)
c 栄養素の低下や低血糖症などの代謝因子の影響
d 重金属や腸内環境、慢性炎症などの影響
e 自律神経機能(末梢)の緊張と低下
f 男性更年期、女性更年期
g その他生化学的、内分泌的、生物学的(遺伝子的SNPs、メチレーション)問題等
a~gの原因は単独であることは少なく、複雑に関係しあっています。

30代以上の成人の場合、体からくる「疲労・うつ様症状」の原因には、「副腎疲労」や「重金属の影響」の割合が多いです。
中学生、高校生の「起立性調節障害」や「(特発性)過眠症」の場合「低血糖症」や「副腎疲労」が多い印象があります。
いずれも「ミトコンドリア機能低下」「栄養因子の低下」「腸内環境異常」を伴うことが多いです。
ですが、重金属の影響は若い方に見られる場合もあり、低血糖症が成人の方に見られる場合もよくあります。

上記の鑑別のため、「唾液コルチゾール検査、副腎機能検査」によってコルチゾールの産生低下の有無、産生パターンをみていきます。
「慢性疲労症状」を呈する多くの方に共通しているのが「副腎疲労」という病態です。副腎とは体や脳に活力を与えるホルモン「コルチゾール」や「アドレナリン」など多くの内分泌ホルモンを産生する非常に重要な臓器です。
長年のストレスや大きなストレス、もしくは体の中の気づかぬ原因(炎症や腸内環境悪化、口腔内の問題、重金属の問題、ミトコンドリア機能低下)によって、特に「コルチゾール」の産生低下をきたし「慢性疲労症状、うつ様症状」(副腎疲労症候群)を呈するようになります。

唾液中コルチゾール検査

この検査によって副腎皮質から放出されるコルチゾールの日内変動のパターンや各ポイントでの産生量、過不足を推測することができます。これで副腎疲労の有無のチェックを行います。

「低血糖症」「血糖スパイク」も慢性的な疲労、頭が回らない、うつのような症状、過度な眠気に関連します。この両者は疲労感、うつ様症状の原因でもありますが、上記の「副腎疲労、コルチゾール産生低下」の原因ともなり、慢性的な自律神経(交感神経)の緊張を引き起こします。
交感神経が緊張できているうちは良いのですが、副腎疲労同様に交感神経も疲労し機能が低下してきます。そうすると慢性的な疲労感を増幅させ低血糖を増長します。これが悪循環となってしまうのです。
当院では「簡単な採血検査」「自律神経検査」「問診」で「低血糖症」の可能性を診断していきます。
「5時間糖負荷試験」が行われる場合がありますが、当院では患者さんに負担が大きいため「5時間糖負荷試験」は行っておりません。
自律神経の緊張、疲労は日本で初導入の「自律神経機能測定検査(ESTECK EIS/ESO ver3.5)」にて行っていきます。
また各種栄養素の低下はすべての細胞機能の低下や酵素活性の低下をしたします。人の活動(生命維持、思考、活動など)はすべて細胞や酵素の活動に依存しています。栄養不足で細胞や酵素が働かなければ思考も身体活動も鈍り、慢性的な疲労やうつのような症状を感じる場合があります。
栄養素の不足は「栄養採血検査」「尿中有機酸検査」「尿中アミノ酸検査」などで見ていきます。

慢性疲労、副腎疲労、うつ様症状を語る上で「ミトコンドリア機能」のチェックは外せません。「ミトコンドリア」は体の活力上昇、エネルギー産生、コルチゾールなどのホルモン産生、脳機能などに欠かすことのできない器官です。「ミトコンドリア機能」、「ミトコンドリア活性」の評価を「採血検査」「尿中有機酸検査」で行っていきます。
ミトコンドリア機能に関する「採血検査」ではミトコンドリアの活性化に必要な栄養素の過不足や代謝の過程で産生される物質の評価を行います。
「尿中有機酸検査」ではミトコンドリアのTCAサイクル(クエン酸回路)の代謝状況や脂肪燃焼(β酸化)の状況、栄養素の過不足などをチェックします。これらによってミトコンドリア機能の高低、どこに問題があるのかを判断することができます。

重金属の蓄積や、必須ミネラルの低下について「毛髪ミネラル検査」「有害重金属検査」で評価します。
重金属の蓄積はかつて「水俣病やイタイイタイ病」などとして問題を起こした時期がありました。しかし、今のこの時期に重金属の蓄積なんてあるの?と思われるかもしれませんが、現在の日本においては「水俣病やイタイイタイ病」ほどの蓄積ではないにしても、かなりの割合で重金属の蓄積のある方が多く、慢性疲労症状、副腎疲労、ホルモン異常、うつ様症状を呈している方が多いと推察されます。当院の検査でもかなりの割合で重金属蓄積、必須ミネラルの不足を認めます。
水銀などの有害重金属によって上記のミトコンドリア機能が障害されたり内分泌ホルモン(甲状腺、性ホルモンなど)の機能が障害されたりしてエネルギー不足、ホルモン機能低下から慢性疲労、うつ様症状を呈する場合も多いようです。エネルギー産生に重要なミトコンドリアの代謝回路を障害したりコルチゾールの産生機能を低下させたり、各種ホルモンの代謝を妨げるのです。
また脳神経自体を障害する可能性もあります。脳神経自体が障害されれば当然脳機能の低下(思考低下、うつ様症状、その他)をきたします。
水銀などは腸内環境悪化の一員でもあり腸内環境悪化から疲労症状、うつ症状を呈している方は多いと思われます。「広範囲大便検査」によりチェックする必要があります。

「腸内環境」「腸内フローラ」「リーキーガット症候群」

「疲労・うつ様症状」において「腸内環境」も大きく影響します。「疲労やうつに腸が関係あるのか?」と疑問に思われるかもしれません。それをご説明します。
まず、腸は「第二の脳」と呼ばれることもあり、腸が体全体に影響を及ぼしたり、脳をコントロールすることもあります。特に脳への影響は「うつ様症状」に関連します。腸内では神経伝達物質である「セロトニン」の元となる物質を産生しており、これが脳内に移行することでセロトニンとしての作用を発揮します。腸内の環境が悪くなるとこのセロトニンの元の物質が産生されなくなり、脳内のセロトニンが不足してきます。それは精神状態に影響する可能性があります。また、セロトニン以外にも神経伝達物質を作るための栄養成分(ビタミンB6やナイアシン、鉄、マグネシウムなどのミネラルなど)の消化吸収も行いますので、腸内環境の悪化はそれらの成分の吸収が悪くなり、精神状態を悪化させることがあります。同時に、それらの成分はミトコンドリアの機能も直結しますので、ミトコンドリア機能低下からATP(エネルギー)産生低下をきたし、疲労・うつ症状が出てきます。
さらには「リーキーガット症候群」に代表されるような、腸内の炎症が起こっている場合には、炎症を抑えるためのコルチゾールが24時間、365日動員されます。コルチゾールは副腎で産生される抗炎症ホルモンですので、長期間にわたりコルチゾールを産生し続けなければならない状態が続くと副腎が疲れ果て「副腎疲労」の状態に陥ります。これが「慢性疲労」「うつ状態」を引き起こします。

「リーキーガット症候群」とは、腸内フローラ(腸内細菌叢)のうち善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌が減少したり、カンジダ菌などのカビが増殖したり、食物アレルギー反応などにより、腸粘膜が障害され腸粘膜に炎症が引き起こされる状態をいいます。「腸に穴があく」とも表現され、血中に入ってはいけない蛋白成分、未消化成分、炎症物質などが血液中に流入するなどしてアレルギー反応を示したり、精神症状、疲労症状、原因不明の症状を呈した
りすることがあります。

「ホルモンの影響」

男性ホルモン(男性更年期、LOH症候群)、女性ホルモン、その他内分泌ホルモン(甲状腺ホルモンなど)の影響も大きいです。更年期である人はもちろんそうでない方も、更年期の有無にかかわらずホルモンバランスは崩れます。ストレスや重金属、環境汚染物質、その他が原因していることが多い様です。この原因を探りつつホルモンバランスのチェックを行います(採血または尿検査)。
特に男性ホルモンである「テストステロン」は脳内でも産生されており、脳内での産生が低下すると、脳神経の萎縮、記憶力低下、気力の低下などが起こり、うつ、疲労症状を感じるようになります。テストステロンとミトコンドリア機能は密接に関連しており、テストステロンを上げる作業とミトコンドリア機能を上げる作業の両方が治療として必要になります。女性にも少量ながらテストステロンは産生されており、これが精神状態に影響している可能性も指摘されています。この場合もミトコンドリア機能を高めてホルモン産生を促す必要があります。同様のことは、女性ホルモンにも、甲状腺ホルモンにも当てはまり、ミトコンドリアの機能を回復させることが重要な因子となります。

治療について

体からくる「疲労・うつ様症状」と判断された場合、食事内容の調整、副腎機能・コルチゾール産生を正常化するためのハーブや栄養素の投与、ミトコンドリアの機能を高める治療(ミトコンドリア活性療法/点滴・プラズマ療法)、自律神経調整、腸内環境改善、デトックス(解毒)、天然ホルモン補充などを行い症状の改善を図ります。中学生、高校生の起立性調節障害、副腎疲労の場合、隠れたストレスも存在しうるため専門カウンセラーによる「メンタルサポート」も合わせて行っていきます。

3.魂からくる「疲労・うつ様症状」

心理・深層心理(魂)・人生のステージ転換期 由来のうつ様症状

カウンセラーからのメッセージ

仕事に行き詰った。人間関係のトラブルに疲れた。この先どうしたらいいのか分からない。
自分を変えたいがその方法が分からない。生きる意味と目的、使命がわからない。など、うつ様症状にも、さまざまな要因があります。

(1)外因及び生得 由来
a トラブル、PTSDなどによる、急性のうつ。
b 実際は双極性(そうウツ)なのに、うつに誤診されている場合。
c 他者へ配慮しすぎることによるうつ。

(2)超自我及び心理 由来
d 自分の中の厳しい声(ねばならぬ、お前はダメだ!)、罪悪感との葛藤に疲弊して起こるうつ様症状。
e 周りから怠けているように思われがちだが、実際はがんばりすぎていて起こるうつ様症状。
f そう的防衛によるスプリッティングのため、自分ではうつと気づきにくい焦燥感。

(3)自己成長・自己実現 由来
g 安心、安全な休息の必要性をつげるためのうつ様症状。
h 心理的成長のためのうつ様症状。
i 自己実現に向かうための、変容の器としてのうつ様症状。

a~iは単独であることは少なく複雑に関係しあっていることもあります。
ただ、(1)~(3)のカテゴリーについては、対応方法が全くことなりますので、これらがどのように重なり合っているのかをしっかりと分析することがとても重要です。

さらには、現在の心理的状態、仕事の状況、人間関係、体調(更年期等)、幼いころに見た夢、最近見た夢、成育歴、家庭環境、家族の状況(介護、病気)、自分史、などを総合的に判断し、適切なカウンセリングや、自己実現のためのセッション、ワークなどをオーダーメイドで行っていきます。
さらには、ご本人も気づいていない、魅力や才能も引き出していきます。

心理・深層心理(魂)・人生のステージ転換期 由来のうつ様症状

「・・・この先、どうしたらいいのか分からない。」

仕事の行き詰り。恋愛、結婚の行き先不安。夫婦のいざこざ。出産の有無。子育ての難しさ。人間関係のトラブル。親との葛藤。大切に思う方の体調不良。原因不明の突発的症状など・・・。
人生とは、どんなに真面目に一生懸命生きてきたとしても、思いもよらない壁にぶつかったり、予期せぬトラブルやアクシデントに遭遇することもあります。

そして、屈辱感や、だれにも認められていないような感覚、孤独と不安に押しつぶされそうになることもあるでしょう。

そのような人生岐路の中で、うつ様症状が表れている場合は、医療モデルとは異なる、深層心理学(ユングのセルフ・魂の概念)や、自己実現の観点が関係している場合もあります。

深層心理学では、そのような背景で起こるうつ様症状を、「あらたなステージへの転換期」また、「成長と進化のためのチャンス期」ととらえ、とても大切な人生の通過点として考えていきます。

その上で、自分の内面と向き合いながら、「自我」と「魂(本当の自分)」とのズレ、ギャップを修正し、あなたの人生の進むべき道にピタッと合った、命の流れを取り戻していきます。
自分に厳しくムチを打ってがんばって乗り越えていく人生から、ありのままの自分を愛し、認めてあげる人生へとシフトさせていくのです。

そしてもう一度、人生を仕切り直し、幸せを実感できるよう、現実的な日常を調整しなおしていきます。
きっと、希望の光が差し込み、目の前がパッと明るく開かれるような感覚に出会えることでしょう。

治療について

魂からくる「疲労・うつ様症状」と判断された場合、専門のカウンセラーに医療連携としてご紹介いたします。当院においては「栄養療法」「ミトコンドリア活性療法」を中心とした体のケアを行いながら、専門のカウンセラーによる「魂、心のケア」を行っていきます。「体のケア」と「魂・心のケア」の両者を併用することでそれぞれ単独で治療するよりも早い回復が見込めます。

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