改めまして、みかりんこと、御川安仁(みかわやすひと)と申します。

 

いきなり「みかりん」と名乗り驚かれたかもしれませんが、私は医者であり男子です(笑)

 

これからは、気軽に「みかりん」と呼んでいただければ幸いです。

 

大事なお話しに入る前に、少しだけ自己紹介をさせていただきます。

 

私は平成7年に岡山大学医学部を卒業し、麻酔・集中治療・救急医療・痛みの治療(ペインクリニック)を中心に研鑽をしてまいりました。

 

そして、救急外来へ運ばれてくる命にかかわる重症な人や精神症状で苦しんでいる人を沢山診させていただき、来る日も来る日も病院に泊まりこんで治療に当たって来ました。

 

そんな中で、病院に運び込まれる前に何かすることはできないのか?

 

その答えを探してあらゆる補完・代替医療を10年以上学び、その集大成として2015年5月に東京の四ツ谷にナチュラルアート クリニックをオープンしました。

 

 

今の世の中は、インターネットの発達に伴い情報が溢れかえっています。 それは健康に関する情報も同じです。

 

グーグルを使いちょっと検索しただけでも、あなたが気になっている病気に関するあらゆる情報が出て来ると思います。

 

特に健康に関しては、テレビ番組も多く、専門家と称される方々が多数出演して「実はこうなんです!」と驚かすことにより、医療に関する知識がない視聴者は、その情報を鵜呑みにしてしまっています。

 

もちろん、それらの情報は決して間違いではありません。

 

間違いではありませんが、テレビやインターネット上に流れている情報は、一人ひとりの身体にとって必ずしも必要な相応しい情報ではないのです。

 

また、現在はたくさんの専門家と言われる方々が、様々な角度から情報を発信し、書籍などを通じて健康に関する話しをしています。

 

「腸が元気だと長生きできる」

「骨盤のゆがみを直せば若返る」

「ココナッツオイルは身体に良い」

「ふくらはぎを揉むと健康になる」

「1日1食が若さを保つ」

「油を変えれば健康になれる」

「ビタミンを取ればガンが消える」

「薬を使わない自然療法が良い」

「肉を食べると長生きできる」

「菜食こそ健康になれる唯一の方法」

 

などなど、数え上げればきりがありませんが、あなたもこれらの本を一冊は買ったことがあるのではないでしょうか?

 

特に日本人というのは、学校教育の影響か、自分で考える習慣がないと言われています。

 

「テレビで特集されていたから」

「雑誌に取り上げられていたから」

「Facebookでシェアされていたから」

 

こういったものを見て、「本当にこれって自分にも合うのかしら?」と考える人はほとんどいらっしゃらずに、その情報が万人に当てはまると“思い込んでいる”ことが多いのではないでしょうか?

 

ここまで書いてきたことを読むと、「批判が好きな医者なの?」と思われるかもしれませんがそうではありません。

 

私は今までに救急という現場で3万人にのぼる方々を治療してきました。

 

その中には、どうしても助からなかった人達も少なからずいらっしゃいます。

 

このような救急の場で人間が亡くなるのは、どうしてかご存じですか?

 

救急現場で人が亡くなる場合というのは、呼吸や循環(心臓が血液を全身に送り出す)機能が低下した場合や中枢神経機能が停止した場合、血液や細胞の酸性・アルカリ性バランスが崩れた場合、細胞機能が破綻した場合などで、最終的には呼吸・循環が停止した時に人は死に至ります。

 

大きな外傷や感染症、ショック、ホルモン異常、中毒、アレルギー反応、脳卒中、心筋梗塞、などがそうした死に至る状態に陥ります。

 

また、ここには書けないようなひどい状態で運ばれてくる人達も沢山います。

まさに瀕死の状態です。

 

そう言った人達を助けるには非常に大胆かつ繊細な治療が必要になります。

救急医療・救急医の事を少し知っておられる方はもしかしたら救急医療・救急医は大胆かつ荒技で治療するようなイメージがあるかもしれません。

 

しかし実際の患者さんの救急現場での治療、集中治療には「非常な繊細さ」が必要になってきます。その繊細な微調整こそが人を救うキーポイントになります。

 

例えば「点滴を何分で、何時間で何ml投与するか」とか、「昇圧剤を1分間に何μg投与するのか」を1時間ごと、1分ごと、もしくは瞬時に判断、調整して投与します。

 

また 「人工呼吸を行うかどうかの瞬時の判断」や、行うなら 「呼吸様式は何が最適か?酸素濃度はどうする?気道にかける圧力はどうする?」 「この薬剤は、この栄養は、投与すべきか、投与するなら何μgか?何mgか?何gか?」「その治療法にエビデンス・医学的、統計的根拠はあるのか?」 などを瞬時に判断し、刻一刻と変わって行く患者さんの状態に応じて調整、変更を常にして行くのです。

 

同じ病名の患者さんでも使用する薬剤は異なる事もありますし、当然投与量も異なります。しかも同一の患者さんでも時間ごとに変わります。

 

この繊細な判断、微調整を怠ったり、間違えると患者さんは死に至ります。

それくらい患者さんの状態は多様で変化し、シビアな環境なのです。

 

以上は急性期疾患や致死的疾患の話しですが、慢性疾患や日々の健康管理でも同様の事が言えます。

 

「その人に合った治療法や健康法」
「治療の為の薬剤の選択とその量」
「健康維持に必要な栄養の種類やその量」
「薬剤、栄養を投与するべきタイミング」


これらは人それぞれ違いますし、時期によっても違うのです。

 

なぜなら、人はそれぞれ身長も違えば体重も違う。


顔が違うように遺伝子も違う。


これまで暮らして来た環境も違えば食べて来た物も違う。


足りていない栄養素も違えば、過剰になっている成分も違う。


また体も違えば心も違います。(心には精神や性格、考え方なども含みます。)

それらによって細胞や器官一つ一つの機能や特徴、活性度も違って来ます。

 

ですから、それらの細胞や器官、体や心を元気にしたり、治療したりする為の手段や栄養素、薬剤は一人一人異なってくるはずです。

 

私は、手前味噌ではありますが、この選択と調整が上手かったようで、多くのドクターからも信頼されるほど、たくさんの患者さんを救って来ました。

 

ですから、全員が十把一絡げに「○○健康法」を実行しても健康になれないのは当然なのです。

 

あなたはまだ思い込みを信じますか?

 

通常の医療もこれと全く同じなのです。

 

人というのは、一見同じように見えても一人一人体の中で起こっている事は全員全く違います。

 

外的環境、内的環境に対する生体反応や細胞機能調整、ホルモンバランスや自律神経バランス、消化吸収・排泄機能や酵素活性、体液バランスや栄養バランス、心の状態や性格・考え方、さらには遺伝子まで、これらが一人一人全く違うのです。

 

ですから、治療法というのは、同じ病名であっても、一人ひとり違うのは当たり前なのです。健康法も同じです。

 

なのに、先ほどからお伝えしているように世の中の情報を鵜呑みにすることで、助かるはずの命が助からないというのをずっと見て来ました。

 

ならなくてもいい病気になってしまっている人を沢山見てきました。

 

このような方に本当のことを知っていただきたいという思いから、このたびメールマガジンを発行する決意をしたのです。

 

私が医者として皆さんのためにできることは、このような思い込みを無くし、もっとフラットに健康について考えていただくことだと思っています。

 

   

 

 

  • 情報に振り回されて自分に合った治療法が分からない方
  • どんな方法を試しても体調が回復しないという方
  • 身体の不調を体質や年齢のせいだとあきらめている方
  • 一般的な医療に不安をお持ちの方
  • 自分に合った健康法を知りたい方
  • 偏らない健康法を学びたい方
  • 自分用にカスタマイズした治療法に関心のある方
  • 栄養療法に関心のある方
  • 痛みを改善したい方
  • 昔のような健康感が無いなと感じておられる方
  • 医師が指導する美容やダイエットに関心のある方
  • 今の自分は健康だと思い込んでいる方
  • 男女問わず更年期にお悩みの方
  • サプリメントに関心の高い方
  • 認知症を予防したい、脳力アップをしたいという方
  • がんの治療や予防には何が有効なのかを知りたい方
  • 健康についての本当のことを知りたい方
  •   

 

などに該当する方は、私のメールマガジンがお役に立つはずです。

 

メールマガジンには、私の診察を受けないと聞けないようなことも書いていきますので、この機会にどうぞご登録ください。

 

   

 

 

御川 安仁(みかりん)

医師・医学博士

ナチュラルアートクリニック院長

1967年兵庫県出身

 

子供時代から宇宙物理学者か、心霊(魂)研究家になりたかったが、周囲の勧めに流され医学部に進む。


医師国家試験の直前に「阪神大震災」と「地下鉄サリン事件」に遭遇し、緊急時に対応できる医者になりたいと決意し、当時の母校では唯一災害医療に対応できる科であった岡山大学麻酔蘇生学教室に入局。

 

あらゆる薬剤やテクニックを用いて「人間の生理機能を意図的にコントロールする」ことで「体を守る」医療を習得。後に、DMAT(災害派遣医療援助チーム)のリーダーとして東日本大震災に出動することとなる。

 

平成16年、救急医療を極め、救急医療を専門的に行うため岡山から東京に出て来た頃には、「どんな重症な患者も治せる」、「さらに最高の医療が提供できる」そんな自惚れを持つようになる。

 

そんな中、何日も病院に泊まり込み、重症患者さん一人一人を救うため、身を粉にして頑張り続けるも「自分の一生のうちで何人の命が救えるのだろうか…。」と悩むようになり、手術や薬を駆使して治療を行う中、「もしこの薬が存在しなければ医師には何が出来るのだろう・・・何も出来ないんじゃないか?」という医師としてのアイデンティティーにも疑問を持つようになりジレンマに陥る。

 

そんな折、数年前に上司から「“この患者さんは自分が助けた”とか自惚れちゃダメだぞ。我々は患者さんが治ろうとしているのを手伝わせてもらっているだけなんだから。」と言われ、「そうだ!病気は患者さん自身で治せるんだ!」と覚り、病気を治すには、病気を予防するには「救急外来(ER)に来てしまってからでは遅い」という当たり前のことに気がつく。

 

平成17年より「病気にならないようにする、できるだけ薬を使わずに治療する」という手段としてあらゆる補完代替医療を学び、これまで学んできたことの集大成として、平成27年にナチュラルアートクリニックを千代田区にオープン。

救急、麻酔科指導、集中治療の専門医として、またペインクリニシャンとして、重症、軽症を問わず治療の最前線に立ち、入院後から退院までのケア、その全てにたずさわってきた経験を活かし、現在は統合医療専門医として一人ひとりの患者さんとの時間を大切に、親切丁寧な診療を心掛けご好評いただいています。

 

【趣味】
◯興味のあることをしつこく勉強する
◯ダイエット
◯ディスコ(現クラブ)で踊ること(過去の話)
◯占い・スピリチュアル

【好きなもの】
◯いちご

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

私がこれからメールマガジンや動画を通して発信していきたいことは、情報を鵜呑みにすることで正しい治療を受けずに苦しんでいるような人の少しでもお役に立てればという思いです。

 

もちろん、世の中に出回っている情報すべてが悪いとは言いません。

むしろ正しい情報が多いと思います。

 

私は何かを否定して、私の言うことが正しいなどと言うことは今後も一度もないと思います。

 

しかし、何度もお伝えしていますように、人間の身体は一人ひとり違うのです。

 

一人ひとりが自分の身体を知り、自分には何が必要なのか?どんな治療が良いのかを知る必要があるのです。

 

そこに気がつくだけでも、今までより健康になれますし、掛からなくてもいい病気の予防が可能です。

 

私は、普通の医者ではありません。かなり変わっています。

 

それは、私が何でも知りたがりで、本当のことを突き詰めて考えないと気が済まない性質だからだと思います。

 

分かりやすく言えば、誰にも負けないくらいの健康オタクなのです。

 

だからこそ、血液検査一つとって見ても、通常の医者では気がつけない問題に気づくことができるのだと思います。

 

もしこの手紙に書かれたメッセージに少しでも共感していただけたなら、私のメールマガジンを読んでみてください。

 

読んでいただければ分かると思いますが、あなたにはメリットしかないはずです。

 

このメールマガジンを通して、一人でも多くの方が“思い込み”を無くして、健康で幸せになられることを願っています。

 

あなたとメールマガジンでもご縁をいただけることを楽しみにしています。

ありがとうございました。